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ROOT OF JET'S

ROOT OF JET'SJET'Sの始まりはアメリカンカスタムを提案する4輪のエアロパーツメーカーとして1996年、JET'Sアベニール スタイリングキットを発表。ワイヤーホールを履き、2ドアにしたワゴンは各専門誌に取り上げられ、JET'Sの創り出すカスタムは注目の的となる。

ROOT OF JET'S翌1997年、ホンダ アコードUSクーペを製作。JET'Sスタイリングキットを日本から空輸し、全て本場ロサンジェルスで仕上げられたこの左ハンドルのアコードUSクーペは当時としては超大径ホイールであった18インチのエイリアンを履き、10000ドルを越すキッカーのフルオーディオシステム、カスタムペイントでは超有名なサンテーニのペイントによって仕上げた、スポーツコンパクトのはしり的ショーカーでした。また毎年、ラスベガスで行われるSEMA SHOWにも出展し、地元ホンダフリークにも一躍脚光を浴びた一台です。

これは、この時の撮影風景です。ロケーション場所となったのは、
ロサンゼルス市内から405サンディエゴフリーウェイに乗り約2時間、
日本では考えられないような砂漠の中のただひたすら長い一本道。たまたまモデルのメイクさんが以前、松任谷由美のレコードジャケットの撮影でここを訪れた事もあり、壮大なアメリカのイメージとの事でかなり遠かったのですがここに決定したわけです。後ろに写っているのは本物のポリス!
ここロサンゼルスはハリウッドが近い関係で、ちゃんとpermit(許可)を取ればパトカーが先導しておまわりさんが交通整理をしてくれるのです。ちょっと日本では考えられませんが国道だって堂々と撮影OKで実にウェルカムなのです。

ROOT OF JET'S
撮影時にそのおまわりさんが言ってましたが、これもロサンゼルス市の立派な税収との事でした。
そんな感じで撮影当日は、パトカーを先導に総勢11名のスタッフが撮影現場に向かったのです。


インスパイア インスパイア
ストリートコンパクト本場USAではCB系のアコードが大人気だった頃、当時はアメリカ未発売のCB-5インスパイアをリリース!
濡れた路面で撮影されたこのカットは、カメラをセットしてからスタッフ全員がバケツの水を路面にまきながら撮影した力作です。今みても、エアロパーツのシルエットも十分いけてます。
センティア センティア
ニッチの19インチホイール(フルクローム)を履き、バーチカルタイプのビレットグリルがクールなセンティア(1998年)。この当時からですね。USラグジュアリーと言う言葉が業界人の中で使われるようになったのは。
派手なペイントなんかで魅せるのではなく、一点豪華主義的な感じで超高級ホイールにクロームをかけてMBAプレイヤー等が さりげなくやるカスタムが注目され始めました。このカットは、そんなUSラグジュアリーを意識したカットです。
余談ですが、ロケ場所となったのは某工業地帯の閉鎖された工場跡地です。撮影許可は、そこを管理する弁護士と これもまた超アンダーグラウンドな感じです。

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